今回は、木製のティッシュ箱ケースを製作しましたので、作り方をご紹介します!
食卓やリビングにをいい感じの家具でコーディネートしていても、ティッシュ箱を置くと生活感がダダ漏れになってしまいますよね。
そういった意味で、他の家具とも違和感なく馴染んでくれる「木製のティッシュ箱ケース」は必須のアイテムかもしれません。

1 アカシア集成材で必要な部材の準備
近所のホームセンターにあったアカシアの集成材(厚さ10mm)で製作しました。
縦横の大きさは、いつも使うティッシュ箱の長さにプラス3〜5mm程度、高さは、フタ(厚さ10mm)をした高さにプラス10mm程度でいいと思います。
材料を平行に縦斬りする時、私はいつも「Kreg丸ノコガイドリップカット」と使っています。ただ、今回の材料の幅は90mmと狭いので、付属の平行定規でも全然問題ありません。
こうした平行定規を使う時のポイントは、右手の丸ノコよりも、左手の定規の方に意識を集中して、絶対に定規が材料から離れないようにすること。それと、材料自体がカットの途中で動かないようにしっかりと固定しておくことが大事です。
▼Kreg丸ノコガイドリップカット

2 丸ノコ治具を使った留め加工
丸ノコで45度のカットをする時の専用治具を作っています。
この治具を使う前に、丸ノコを45度にセットして、適当にカットしてみて、45度にきちんと設定できているかを確認してみることをお勧めします。

▼45度にセットした状態でスムーズにレール上を進むか確認します。
▼ストッパーを使うことで、同じ長さのものを簡単につくれます。
▼直角にカットできています。
▼切り口が45度になっていることを確認します。

3 底板を入れる溝の掘り込み
底板には、厚さ2.5mmのシナベニヤを使いましたので、同じ2.5mm幅のビットをつかって深さ4mmの溝を掘り込みました。
端から5mmの位置に掘り込みます。付属のトリマーガイドを使ってもいいのですが、トリマーテーブルを使えば、より簡単・正確に加工をすることができます。
▼自作のトリマーテーブル

4 接着・組み立て
留めの部分には木工ボンドを塗って接着します。
留めの接着をする際にいつも使っている「引っ越し用PPバンド」。このバンドに木片を挟むことで、圧着することができます。

5 かんざしの加工
留め継ぎだけの状態では、接着力が弱いので、「かんざし」の加工をしていきます。
今回は、トリマーと治具を使って加工してみました。
この治具は、家にあった材料を使って作成したもので、写真のように簡単なものです。
深さ10mmを2回にわけて掘り込みました。なお、かんざし用に準備した材が厚さ3mmでしたので、それにあわせて直径3mmのビットを使用してます。
一番最初は、治具ごと掘っていくことになります。


かんざしは、家にあったヒノキの工作材(厚さ3mm)。デザインを考慮すれば同系色ではなく、ウォールナットのような濃い茶色の方が見栄えがするかと思います。
写真はありませんが、下の写真の状態から、アサリなしのノコでカットします。
6 フタのティッシュ部分の穴あけ
フタの大きさは、丸ノコでピッタリのサイズにカットした後、カンナで調整。
中央部分は幅15mm、長さ155mmで穴あけをします。

トリマーで穴あけをするため、適当な材で穴の部分を囲みます。
ベアリング付のストレートビットを使用してます。

こんな感じで、ティッシュの取り出し部分の穴があきました。

この穴の周りを「面取りビット」を使って面取りをしておきます。
完成しました!!!

↓↓ YouTubeでも製作過程をご紹介しています!!