今回は、丸ノコを使ってホゾ加工をするための縦斬り治具をご紹介します。
椅子などの脚物家具をつくる場合、精度の高いホゾ加工が不可欠です。
テーブルソーを持っていないDIY初心者でも、この治具があれば丸ノコだけで簡単に精度の高いホゾ加工が出来ますよ。



⬛️丸のこ定規を活かした簡単治具|製作のポイント
この治具は、箱を作って、その上に、以前に製作した「丸ノコ定規」を乗せただけの簡単なものです。
製作にあたって、いくつかポイントがあるのでご紹介します。
【ポイント① 丸ノコ定規をスライドする構造に!】
ホゾのサイズに応じてカットする位置を変えることができるように、丸のこ定規をスライドできる構造にしています。
スライド定規の一部に穴をあけ、ノブで位置を固定します。
▼ベースとなる箱には、鬼目ナット(M6)を埋め込んでます。

▼「丸のこ定規」について、詳しくはこちらの記事でご紹介しています
【ポイント② カットする位置の微妙な調整を可能に!】
ホゾをきかせるためにはカットする位置の微妙な調整が必要となります。
ホゾ穴に対して、小さすぎてスカスカでは意味がありませんし、大きすぎると材料が割れてしまいます。
カットする際は、ホゾの墨線に丸ノコ定規の端を合わせますが、数値で幅を確認できるよう目盛りを貼り付けました。
▼カットする位置が決まれば、ノブで固定します。

▼「丸のこ定規」の裏側は、材に対して直角になるようストッパーをつけています。このストッパーをベースの箱に押し当ててスライドさせれば、より簡単に位置決めができます。

【ポイント③ 丸ノコ定規とベースの箱は直角に!】
今回、2×4材をベースに使用しましたが、少し反って直角がでていませんでした。
木口テープを何枚か貼って直角になるよう補正をしました。
▼スコヤをあてて直角を確認

▼木口テープを貼って調整
